遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます♪
昨年、3年ぶりに車椅子バスケに復帰し4キロの減量に成功!
しておりましたが、年末年始でしっかりリバウンドにも成功させていただきました。
そう!リバウンド王こと、Uプロジェクト片岡です。
久しぶりの投稿のため、少し長文となりますが
最後までお読みいただければ幸いです。
まずは、皆さまからのたくさんの年賀状ありがとうございました♪
子どもたちの写真や書いた文字を拝見することで、
とても温かい気持ちと共に、今年も1年『頑張るぞ!』という
エネルギーがこみ上げてきました(^_^)
昨年末の感謝祭でもお話させていただきましたが、
Uプロジェクトも現在5年目を歩んでおり、これまでの4年間を
子供たちと共に過ごす中で、多くの課題や困難に出会ってきました。
それはもちろん子どもたちとご家族の皆さまが、1番感じられていることだと思います。
その中でたくさんの子どもたちから教わったこと、
子どもたちの言葉や行動は、全てと言っていいほどに
みんながみんな正義であり、自分の中では正しいと思っているということ。
自分達の素直な気持ちを只々真っすぐに表現しているということ。
僕達大人はその表現は、子どもたちがやがて大人になった時に、
困難な状況になってしまうことを知っているから。
大人になっていく過程の中で、乗り越えなければならない障害となることを知っているから。
だから子どもたちに『こうしよう!こうした方がいいよ!』と伝え続けなければならない。
子どもたちを見守っていく中で、
一時期そうすることが本当に正しいことなのかな。と悩んだ時期がありました。
しかしながら、子どもたちの頑張っている姿を見続けることで、
改めて『Uプロジェクト』がやるべきことと、やりたいことというものも見え始めてきました。
たとえ困難が多くても難が有るからこそ、有難い。難が無ければそれはきっと無難である。
現在の子供たちを取り巻く環境において、『合理的な配慮』をしましょうという
風潮が強い時代ですが僕達現場からすると、
頭の良い大人達が考えた『体のいい言葉』だなあと感じています。
なぜなら合理的な配慮をすることの大前提に、
子供たちの日々の言葉や行動から合理的な気づきができないと、配慮することは難しい。
正直、Uプロジェクトは僕を筆頭に、まだまだそのレベルに達しておりません(>_<)
だからこそ子供たちから教わり続け、子供たちがチャレンジし成長する以上に我々大人が、
もっともっとチャレンジし続け成長しなければ、
より良い配慮やより良い環境を創出することはできないと考えています。
もしかするとUプロジェクトは、この先ずっとスマートに合理的な配慮ができないかもしれませんが、
誰よりもどこよりも不器用で泥臭く、人間臭い、
非合理的な配慮が強みでもあるのかなあと感じています。
乱筆乱文で長々となりましたが、2018年【Uプロジェクト】のチーム目標は、
合理的な配慮も非合理的な配慮もできるチームを目指し
【気づく力と配慮する力】をテーマに掲げさせていただきました。
子供たちと一緒にチャレンジできる機会があり、また多くのUプロサポーターさんに支えていただき、
僕たち自身本当に有難い環境で仕事をしていると、とても感謝すると共に
これまで以上にチーム一丸となり、7つのUをお届けできるよう頑張ります!
本年もUプロジェクトのご利用のほど、よろしくお願いいたします♪