チャレンジフェスティバルのご報告!

こんにちは♪ Uプロジェクト片岡です。

いよいよ夏休みも終盤に入りましたね。

今週末のUプロはフル稼働!

今朝方には、室戸のサマーキャンプへ子どもたちが出発しました。

明日は室戸とは真逆の宿毛市は沖ノ島でも、

シュノーケリングイベントが開催されます♪

子どもたちはきっとまっくろになって帰ってくるでしょう!

そしてこの時期のUプロジェクトはブラック企業!?

スタッフ全員がまっくろ(ブラック)に日焼けしています(笑)

 

さて、少し長くなりますが、

今日は1つのプロジェクトをご報告。

去る8月1日(火)真夏のとても暑い日に、

高知市のとある体育館にて四国ブロックの【児童養護施設】の

子どもたち290名と施設職員100名を対象とした、

『チャレンジフェスティバル』と題して

スポーツ体験コーナーをUプロジェクトの

晃寛と石川を中心に担当させていただきました。

体験コーナーでは、スペシャル講師を招いた

車椅子バスケ体験や、普段経験することができない

ビームライフルやスラックライン

そして、障害者スポーツのボッチャや卓球バレー

全部で10種目の体験コーナーを開設。

また、障害者スポーツセンターのお力をお借りして

野外ではカヌーの体験プロジェクトを開催。

暑い中たくさん汗をかきながら、子どもたちが楽しそうに

スポーツに親しむ姿を見ながら、たくさんの事を考えさせていただく貴重な機会となりました。

参加していただいた子どもたちには、

様々な背景があり、児童養護施設に入られています。

我が息子(4歳)より小さな子どももたくさんいました。

どんな環境であっても、『それでもなお』

逞しく生き抜いていく子どもたち。

またそんな子どもたちを支えていく施設職員さん。

すごいなぁ。と改めて考えさせられました。

困難な環境にあるからこそ強くなる。

周りの子どもたちより、

少し早く大人にならなければならない環境にある。

生きていれば、嬉しいこと楽しいことが多い方がもちろんいい。

辛くて苦しいことは少ない方がいい。

しかしながら、辛く苦しい・そして悲しい経験を

積んでしまった人こそ、人は考え、人は強く優しく

成長していくことも事実で大切。

こういった環境の子どもたちに

Uプロジェクトとして、これから先どんなことができるのか。

同情とか社会福祉のカテゴリではなく、スポーツや遊びの

カテゴリを通じてどういった楽しいことが提供できるのか。

まだUプロジェクトとして、考え始めたばかりですが

どんな小さなことでも、子どもたちのためになるのなら、

少しでも力になりたい。

子どもたちが頑張り続けている限り、

僕たち大人はやらないよりやった方がいい。

どんな環境であっても

『それでもなお』

子どもたちが近い将来やがて大人になり

社会で生き抜いていくために。

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