今日も障害者スポーツセンターさんからの依頼を受け
車椅子バスケット体験教室に行ってきました。
今回行ってきたのは赤岡小学校の4年生達
子ども達の人数が今回は15名と少人数
その分みっちりと中身の濃い教室を行う事が出来ました。
いつも子ども達だけで、車椅子を使った鬼ごっこを行ってもらうのですが、それとは別に大人を子ども達全員で追いかけてもらおう鬼ごっこも行いました。必死で逃げる大人と必死で追いかける子どもの姿はとても楽しい光景でした。
グループワークでも「通常の車椅子と競技用の違いはどのようなものがありますか」「車椅子の値段はいくらですか」「もっと車椅子バスケをしたいけど、どうしたらいいですか」と言った質問が次々と出てきました。そして、予定の時間も過ぎていたので、終わろうとした時に、子ども達が次々と終わりたくない、もっとお話をしたいと言ってきてくれました。先生に確認するともう少し構わないという事なので、時間を延長してもらい、子ども達と有意義なお話をすることが出来ました。
時間を延長してもらったため、給食の時間に入っていましたが、子どもたちは、みんなが車に乗る所まで来てくれ、見送りをしてくれました。障害のあるメンバーが車に乗っているところをみてもらい、どうして障害者用の駐車スペースが必要なのかを説明させてもらいました。すると子どもたちはとても納得した表情をみせてくれていました。
今回の教室もとても有意義な教室にすることが出来たと思っています。
教室にご参加いただいた皆さんありがとうございました。
以上
進行に手一杯で写真が取れなかった
タナヤンからの報告でした。